【断捨離】実家じまいで出たアクセサリーの断捨離|捨てられないアクセサリーの手放し方
何年も空き家のままになっていた実家を、ついに「実家じまい」することにしました。
ずっと気になっていたのに、なかなか手をつけられずにいた場所。実際に片付けを始めてみると、想像以上に物が多くて驚きました。その中でも、今回一番時間がかかったのが、アクセサリー類の断捨離です。
大量のアクセサリーを前に、ずっともやもやしていました
実家から出てきたアクセサリーは、想像していたよりずっと量が多かったです。
正直、昭和感満載のデザインのものがほとんどで、今つけるにはちょっと……というアクセサリーばかり。娘に譲れないかとも思いましたが、娘の好みでもありません。かといって私自身、普段あまりアクセサリーをつけないので、自分でつける予定もない。
捨てるに捨てられない。
好みじゃないからつけない。
かといって取っておいても、結局困る。
この堂々巡りで、ずっともやもやした気持ちを抱えていました。断捨離って、「いらない物を捨てる」だけなら簡単なんですが、「価値があるかもしれない物」が相手になると、途端に判断が難しくなるんですよね。
金・プラチナは買取専門店へ、何軒かハシゴしました
まずは、金やプラチナなど明らかに価値がありそうな物から手をつけました。
最初に入ったお店でそのまま決めるのは不安だったので、何軒かハシゴして査定してもらうことに。お店によって金額も対応もかなり違うことが分かり、比較して正解でした。
最終的に選んだのは「買取大吉」さん。理由はシンプルで、一番買取金額が高かったことと、担当してくれた方が信頼できそうだったからです。ちょうど金の相場が高騰していた時期だったこともあり、正直なところ、思っていたよりずっと高い金額になって驚きました。
実家じまいのように量が多いときほど、複数のお店を比較する手間は惜しまない方がいいと感じています。
残りのアクセサリーは、どこに持っていけばいいのか分からなかった
金・プラチナ以外の、日常的に身につけるようなアクセサリーの処分には、また別の難しさがありました。
「これ、どこに持っていけばいいんだろう」
「本物の金なのか、ただのアクセサリーなのか、見た目じゃ全然分からない」
「どれが価値のある物で、どれが安物なのか判断がつかない」
知識がない状態だと、こんなふうに一つひとつが分からないことだらけで、なかなか手が進みませんでした。
譲る・売る・手放す、それぞれの選択肢
悩んだ末、いくつかの方法を組み合わせることにしました。
まず、気に入ってくれる人がいれば譲るのが一番です。ただ、先ほど書いた通り、今回は娘の好みとも合わず、身近に譲れる相手が見つかりませんでした。
次に考えたのが、メルカリなどのフリマサイトです。手間はかかりますが、リユースショップの査定額より高く売れることが多いので、「せっかくなら少しでも高く」という場合にはおすすめの方法だと思います。
ただ、正直に言うと、私自身はそこまでの手間をかける気力がありませんでした。一つひとつ出品して、やり取りして……というのが、今の自分には少し重かったんです。なので、二束三文になってしまうのは分かっていましたが、残りはまとめてオフハウスに引き取ってもらうことにしました。金やプラチナ以外のアクセサリーは、ほとんどお金にならないというのが正直な感想です。それでも、「手放せた」という気持ちの軽さの方が、私には価値がありました。
最後に残したのは、母のパールの指輪ひとつ
大量にあったアクセサリーの中で、最終的に手元に残したのは、たったひとつ。母が冠婚葬祭のときにつけていたパールの指輪です。
いろんな指輪を試しにつけてみた中で、この指輪だけが、なぜか自分のサイズにぴったり合いました。母との思い出があって、なおかつ自分の好みにも合う。そんな指輪に出会えたのは、正直予想していなかったことでした。
大量にあった物の中から、本当に今の自分にとって大切な物だけを選び取れたとき、不思議と心がすっと晴れやかになりました。これからも、この指輪は大事にしていきたいと思っています。
アクセサリー以外の日用品も、まとめて出てきました
実家じまいでは、アクセサリーだけでなく、日用品や雑貨も段ボール何箱分も出てきます。こういった細々とした不用品は、段ボールに詰めて送るだけで買い取ってもらえる宅配買取サービスを使うという選択肢もあります。実家じまいのようにまとめて大量の物を手放したいときは、こうしたサービスをチェックしてみるのもいいかもしれません。
実家じまいで感じたこと
実家じまいは、自分の持ち物を減らす断捨離とはまた違う難しさがありました。誰かが大切にしていた物だからこそ、簡単には判断できないものも多く、時間も気力も使う作業でした。
それでも、ひとつずつ向き合って手放していくことで、少しずつ気持ちの整理もついていったように思います。最後に残った母の指輪のように、「量」ではなく「本当に大切な物」に気づけたことが、今回の実家じまいで一番の収穫だったかもしれません。
同じように実家じまいや、貴金属・アクセサリーの処分に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。